【ふるさとの味 おふくろの味】58 こげたホットケーキ（離島から生まれた出版社 海士の風・プロデューサー 萩原亜沙美）
「おかあさん、またこがしたの？」週末の朝、次女が起きてくるなり言った。「こないだもホットケーキこがしてたよね」。そうです…続き
コラム
【ふるさとの味 おふくろの味】57 祖母が育てたインゲン、誇り高き母の「唐辛子炒め」（桃山学院大学講師 彭永成）
「おふくろの味」と聞かれた時、即答できる中国出身の人はどれくらいいるだろう。共働きが一般的で、祖父母が住み込みで家事や…続き
【ソウル通信】44 韓国初のノーベル文学賞受賞 前代未聞の小説ブームに
雷のような祝福。小説家で詩人の韓江（ハン・ガン、54歳）氏がノーベル文学賞を受賞したという朗報が10月10日夜に伝えら…続き
リレーコラム【縁尋機妙】⑰ 中国新聞社 データ管理チーム 松永景道さん 気さくで野球好きなアーティスト＝イラストレーター にしもとおさむさん
ことし還暦を迎えたにしもとおさむさんは、広島県呉市出身のイラストレーター、造形作家です。絵本『からだのふしぎ』（世界文…続き
【ふるさとの味 おふくろの味】 55 張り込み中に知った郷土料理「茶がゆ」(ニュース「奈良の声」発行責任者・浅野善一）
奈良県の郷土料理の一つ、「茶がゆ」を知ったのは、県外から奈良県に移り住んで3年目、奈良新聞の記者1年生のときだった。初…続き
【ふるさとの味 おふくろの味】53 心も体もほっこり「すき焼き」料理（通訳・翻訳者／吉見ホフストラ真紀子）
オランダへ渡って20年ちょっと。「懐かしい日本のふるさとの味は？」と聞かれてまず思いついたのは、今は亡き大叔母の作って…続き
【最新米メディア報告】AIから働く人々の権利を守れるか？（大原ケイ）
以前、アメリカの最新出版ニュースを連載していた大原ケイ氏が、「最新 米メディア報告」と題し、アメリカのメディア業界につ…続き
【わたしの新人時代】見えざる報酬の大切さを知る（PHP研究所代表取締役社長・瀬津要氏）
1986年にPHP研究所に入社いたしました。もともと本が好きだったということもありますが、立志…続き
【ふるさとの味 おふくろの味】43 郷土が現れる料理「お雑煮」（コラムニスト・松本彩子）
母の煮る里芋は絶品だった。秋のはじめに出まわる小芋の泥を丁寧にに洗い、包丁でかたちを整える。水にさらし、さらに小鍋でア…続き
【東翻西躁】45 ソ連崩壊前夜 シベリア鉄道9000キロの旅②（高橋茂男）
シベリア鉄道はまさかの過密ダイヤ それにしても驚かされたのは、シベリア鉄道が大変な過密ダイヤで運行さ…続き
