【本屋月評】店頭の音（伊野尾書店･伊野尾宏之）
7年前に店内レイアウトを変更してから、レジに一番近い場所が児童書コーナーになった。そうしたい、というよりは「全体の配置…続き
コラム
【本屋月評】未来とは始める人である（NUMABOOKS・内沼晋太郎）
「これからの本屋講座」という講座を主催している。必ずしも従来の新刊書店や古書店という枠組みにとらわれずに、広義の〈「本…続き
【東翻西躁】中露、「ウクライナ」では一枚岩にあらず（高橋茂男）
中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が北京冬季五輪を機に会談し、中露蜜月を演出したことは記憶に新しい。両首脳は…続き
【書店員の目 図書館員の目】the show must go on（菊池壮一）
ワハハ本舗の全体公演「花と花魁」が昨年10月末から12月末まで、４年ぶりに全国を回った。 ワハハの…続き
【ソウル通信】海外でよく売れた韓国文学作品は（白源根）
チョ・ナムジュらの売れ行き好調 韓国の文学を世界に向けて広く紹介することを目的として運営…続き
【本屋月評】「おススメは鰹節」（Readin' Writin' BOOK STORE･落合博）
コーヒー・カルチャーをテーマにした季刊誌『STANDART』（Standart Japan）は社会的かつ文化的、ジャー…続き
【米書鳩信】2021年アメリカ書籍マーケット ２年連続で売り上げ急増（大原ケイ）
アメリカの2021年書籍売り上げの数字がちらほら出てきている。要約すれば「コロナ禍による“巣篭もり需要”はまだ続いてい…続き
【本屋月評】本の魅力を照らす道具（NUMABOOKS・内沼晋太郎）
こんな商品が欲しい。けれど売っていない。なぜ誰も作らないのか。というアイデアを思いついたときには、自分の手前に１万人は…続き
【アフター・コロナのデジタル広告】2022年はショート動画広告の存在感が高まる 大手SNSのリテールメディア化にも注目
サイバーエージェントは、１月19 日、デジタルインファクトとの共同調査において、2021 年の国内動画広告市場は前年比…続き
【寄稿】ふるさとの味､おふくろの味 ありふれた美味しさを慈しむ（藤沢昌美）
私の郷里吉野川市は、徳島県の吉野川沿いにある、ありふれた田舎町だ。川は西から東へと流れ、早朝に川沿いを走ると、川下から…続き