【寄稿】ふるさとの味､おふくろの味 ありふれた美味しさを慈しむ（藤沢昌美）
私の郷里吉野川市は、徳島県の吉野川沿いにある、ありふれた田舎町だ。川は西から東へと流れ、早朝に川沿いを走ると、川下から…続き
コラム
【書店員の目 図書館員の目】寄贈本について…（菊池壮一）
都立図書館の中央館であった日比谷図書館が東京都から千代田区に移管になり、『日比谷図書文化館』としてリフレッシュオープン…続き
【本屋月評】「低く、長く、遠く」（Readin' Writin' BOOK STORE･落合博）
４カ月続けて売り上げが１００万円を超えた。２０１７年４月のオープン以来、こんなことはなかった。 昨…続き
【東翻西躁】中国最高実力者が旅に出ると―鄧小平の敦煌訪問（二）（高橋茂男）
厳重警備を微塵も感じさせない手際の良さ 参観は４つのグループに分かれて始まった。莫高窟の管理と保存に…続き
【ソウル通信】脚光を浴びるオーディオブック事情（白源根）
グローバル市場調査機関のグランドビュー・リサーチ（米国）によると、世界のオーディオブック市場は２０２０年の32億ドルか…続き
【米書鳩信】パンデミック２年目のアメリカ書籍出版の見通しは（大原ケイ）
具体的な数字が出てくるのは年が明けてからになるが、新型コロナウイルスによるパンデミック２年目を…続き
【ふるさと新聞だより】地域の伝統と同時代文化を結んで― 「市民タイムス」 （山岸修）
本紙を広げた時まず目に留まるのは、本拠地松本市周辺の、安曇野から木曽谷地域までの広域の読者をカバーする…続き
【アフター・コロナのデジタル広告】拡張する脱サードパーティ、Cookie時代のデータ基盤（水巻リカ）
サードパーティCookieの利用制限が進むなかで、ファーストパーティデータを軸にした各社の提供サー…続き
【東翻西躁】中国最高実力者が旅に出ると―鄧小平の敦煌訪問（高橋茂男）
一族郎党が特別専用列車で 中国とは共産党の高級幹部がすべてを決め、すべてを支配している国だが、実態は…続き
【東翻西躁】スキャンダル絡みの韓国大統領選の行方（高橋茂男）
来年３月の韓国大統領選挙まで４カ月を切った。保守系最大野党「国民の力」の公認候補に尹錫悦( ユン・ソクヨル) 前検事総…続き