2024年12月26日(木曜日)
長野県松本市の鶴林堂書店が自己破産を申請したと、2月17日付けの信濃毎日新聞が報じた。同書店は1890年創業の老舗書店で、一時は十数店舗を展開していたが、現在は松本市内と諏訪市に4店舗と外商本部で営業していた。
信毎紙中信版によると、16日に松本市大手の本店を閉店、同日長野地方裁判所松本支部に自己破産を申請したという。負債総額は約7億円とみられる。