【九州】インプレスコミュニケーションズ、インプレスジャパン、エムディーエヌコーポレーション共催の「Windows7対応書籍」および「年賀状ムック」の説明会が10月14日、福岡市の博多グリーンホテルアネックスで行われ、福岡県内の書店18人とトーハン2人、主催者側からインプレスジャパン・土田米一社長ら7人が出席した。
説明会は22日に発売されたマイクロソフトの新OS「Windows7」の対応書籍と年賀状ムックの大型商品を同時発売することに伴って初めて開催した。土田社長は「『できるシリーズ』は作り始めて16年、累計4000万部、年賀状も16年目で、これも累計では1000万部を超える人気商品」とあいさつ。
同社できる編集部・藤井貴志編集長が「Windows7」の特徴と、「できるシリーズ」に関する商品紹介と編集方針などを説明。
出版営業部・岩本琢磨部長がWindows7発売にあたっての▽売り場の見直し▽平台はシリーズを絞る▽棚は売筋を残す▽売り場の雰囲気を盛り上げる演出など「PC書籍増売対策」と、「年賀状ムックの販促提案」を行った。
また、クリエーション編集部・高橋隆志編集長が「年賀状素材集」に関する▽今期の傾向▽商品説明▽売り場・販促の提案などを説明。エムディーエヌコーポレーション出版営業部・諸田泰明部長が「デザイナーズ・ミッキー&フレンズ・スティッチ年賀状CDーROM」などを説明した。
最後に、インプレスコミュニケーションズ営業企画部・吉田和彦部長が、「書店からの要望は全力で対応する。是非拡売を」と要請し説明会を終了した。
商品説明会は名古屋、大阪、東京でも開催された。