「拡大本真会」、9月「大阪ほんま本大賞」受賞作家鼎談を開催

2016年8月5日
 関西の書店人が勉強会を目的に発足した「本真会(ほんまかい)」が、毎年1回、会メンバー以外にも呼び掛けて講演会などを行う「拡大本真会」が9月13日、大阪市福島区のTKPガーデンシティ大阪梅田で開催される。

 今年は「2016年度OsakaBookOneProject(OBOP)大阪ほんま本大賞」に『勇者への伝言』で選ばれた増山実氏、第1回受賞作『銀二貫』の著者、?田郁氏、第3回『すかたん』の著者、朝井まかて氏の3氏が「執筆秘話」「OBOP受賞の感想」「町の本屋への思い」などを語り合う鼎談を催す。

 定員は180人。19時から講演会、20時45分から懇親会、参加費は講演、懇親会セットで3500円。参加申し込み、問い合わせは宮脇書店大阪柏原店072(971)8461、担当・萩原浩司氏まで。