産経など、シンポ「もっと魚を食べよう」を9月20日開催

2017年8月21日
 産経新聞社と全国漁業協同組合連合会(全漁連)、一般社団法人大日本水産会の3者で構成する「SAKANA&JAPAN PROJECT 推進協議会は」9月20日、東京・千代田区のイイノホールで、シンポジウム「もっと魚を食べよう!~日本の魚食の今とこれから~」(後援・水産庁、協賛・日本水産)を開催する。魚食の活性化を目的に、服部学園理事長の服部幸應氏による基調講演と、有識者によるパネルディスカッションを行う予定で、入場は無料。

 同プロジェクトは、日本の魚食を再び活性化し、魚の国内消費量の拡大、豊かな漁業文化の復興を目指して、産経新聞社などが今年3月に開始した活動。今回のシンポでは、服部氏に、家庭でおいしく魚を食べる秘けつを教えてもらうなど、栄養豊富な健康食であり、日本の大切な文化である魚食を復活させる方策を探る。

 服部氏の基調講演「おいしく、楽しく もっと魚を食べよう!」に続き、「日本の魚食を救え!私たちができること」と題してパネルディスカッションを行う。パネリストは全漁連代表理事専務の長屋信博氏、大日本水産会専務理事・重義行氏、水産庁水産政策審議会委員で食育専門家の浜田峰子氏。

 9月20日13時から、東京都千代田区内幸町2-1-1のイイノホールで。定員は500人(応募多数の場合は抽選)。申し込みは住所、氏名、電話番号、年齢、職業、参加人数を明記のうえ、はがきは〒100―8697(住所不要)、日本郵便銀座郵便局JPタワー内分室私書箱2165号「SAKANA&JAPAN PROJECTシンポジウム」係まで。ファクスは03-6862-9908、インターネットhttps://37sakana.jp/symposium/ からも応募できる。締め切りは9月8日(金)必着。
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