毎日新聞社は10月１日、アジア新興国における情報を収集、分析して会員企業に提供する「毎日アジアビジネス研究所」を新設した。報道とは一線を画し、国際事業室が運営する。所長には外信部編集委員の春日孝之氏が就いた。 対象はミャンマーなどを重点に随時拡大させ、企業の投資・進出からリスクに関わる領域まで幅広く対応する。社団法人・アジア調査会と提携してフォーラムや要人会合など関連事業も開催し、会員ニーズに応える。企業の「安全な経済活動」をサポートする。 情報サービスは会員向けに有料で提供し、10月16日から開始する予定。研究所ホームページは https://www.mainichi.asia/
