Link Sports(東京・渋谷区、小泉真也社長:)と、博報堂DYメディアパートナーズ(DYMP)は業務提携し、アマチュア野球チーム向けに特化したチームマネジメントアプリ「PLAY BY BASEBALL GATE」を共同開発し、10月30日にリリースした。iOSとAndroid の両方に対応している。 Link Sportsは、あらゆるスポーツで利用可能なスポーツチームマネジメントツール「TeamHub」を作成・運営しており、「PLAY BY BASEBALL GATE」は、そのアプリから野球部分を切り出したもの。博報堂DYMPが運営する野球デジタルプラットフォーム「BASEBALL GATE」とともに、「やる」・「観る」・「応援する」をシームレスに作りあげていく。 「PLAY BY BASEBALL GATE」は、野球チーム内の連絡からスタッツの記録・分析まで充実した機能を有し、幅広いアマチュア野球チームに活用できる。これまで、野球チーム・団体の管理者は、チーム内の連絡調整やスコア管理などに多くの労力をかける必要があったが、このアプリを利用することで、手軽にチーム管理、成績管理が可能になる。 さらに、試合の進行に合わせてスコアブックが誰でも簡単につけられる「Play-by-Play」機能と、打率や点数だけ簡単な記録を後からつけられる「Box Score」機能の、国内初となる2種類のスコア入力機能を搭載している。また、チーム内での連絡やメッセージのやりとりができるチーム内スレッド機能を搭載。試合やイベントを作成し、情報共有から出欠管理までをより手軽に対応できる。 また、アンケートや日程調整機能だけでなく相手チームの情報も取り込みデータとして保存することもできる。さらに、アプリはチームや個人のプレイ一つひとつを詳細に記録。面倒なデータ化や集計も簡単に記録・分析でき、個人でもチームでも活用できる。 アプリは無料だが、Plusプラン(月額税込2000円)に加入することで、全試合スコア確認、スタッツ閲覧が可能になるなどの追加機能が利用できる(18年 3月31日まで、全機能が無料で利用可能)。