産経新聞社は12月15日、自社のオリジナル「旅」企画や関連イベントなどを紹介するWEBサイト「産経旅行部(たびぶ)」をオープンさせた。紙面記事との連動企画や、一線の現役記者が現地まで同行・解説するツアーなど、同新聞社ならではのこだわりの旅を厳選。古代の史跡に日本のルーツを訪ねる企画や、太平洋戦争前後の国内外の遺構をたどる旅、伝統文化や至高の芸術を間近で鑑賞する参加者限定ツアーなどを紹介している。 「産経旅行部(たびぶ)」(https://tabi.sankei.co.jp/ )では、ジャーナリストの井上和彦氏が完全同行し、若狭湾(京都府・福井県)周囲に散在する明治期~昭和期の先人たちの足跡をたどる『舞鶴・旧海軍跡&引揚記念館 敦賀・佐久間艇長碑&杉原千畝ゆかりの敦賀ムゼウム』(12月25日から1泊2日)など関東発、関西発のさまざまな旅行プランを紹介している。 また、サイト内の「旅行部(たびぶ)レポ」ページでは、羽生善治棋聖の対局を間近で見学した「棋聖戦観戦ツアー」や、外国資本による土地買収の現場を実地に視察した「編集委員同行 異聞 北の大地 特別ツアー」など、これまでに実施した企画内容を詳しく紹介している。