日本ABC協会 「雑誌」テーマに 特別フォーラム 9月5日開催

2019年8月19日

 日本ABC協会は9月5日、雑誌メディアをテーマにした「特別フォーラム」を東京・千代田区のプレスセンターホールで開催する。会員限定で参加費は無料。申し込みは、FAXまたはホームページから。

 

 ABC協会では2016年発行の雑誌レポートから、従来の販売部数に加えて、雑誌メディアのブランドパワーをアピールするためにWebやSNSなどの数値をブランド指標として発表している。

 

 昨年には、自社サイトのWeb数値に加えて、外部配信先の数値の掲載も始めた。このような取り組みをはじめ、雑誌ブランドがもつ数々の魅力を理解してもらうため、3部構成の「特別フォーラム」を開く。

 

 ▽13時30分~13時45分=第1部「雑誌ブランド指標の現状と今後の展開について」 日本ABC協会・雑誌業務推進委員会委員長 小林桂氏(集英社・常務取締役)

 

 ▽ 13 時50分~14時35分=第2部「電子雑誌広告(dマガジン)の現状」(予定) NTTドコモ・デジタルコンテンツサービス・書籍ビジネス担当課長 秋元真太郎氏

 

 ▽14時45分~15時35分=第3部「雑誌ブランド起点の最新広告事例」 KADOKAWAマーケティングソリューション推進部マーケティング課増田明彦氏、集英社広告部メディアプロモーション第2課係長 大西耕太郎氏、小学館広告局デジタルメディア営業センター主任 小林由佳氏、日本ABC協会・雑誌ブランド指標WG 佐藤朋裕氏(東洋経済新報社・ビジネスプロモーション局部長)