八重洲BC 第2回「八重洲本大賞」を発表、全店でフェア開催

2019年10月29日

『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』

 八重洲ブックセンターは10月25日、第2回「八重洲本大賞」の受賞作を発表した。大賞は加藤文元『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』(KADOKAWA)、ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)の2作品。

 

 今回のテーマは「Never Stop 決して歩みを止めない」。36社の出版社が協力し、選考委員による審査およびノミネート10作品への読者投票で大賞作品を決定した。

 

 大賞受賞出版社と受賞者には、副賞として八重洲ブックセンター本店で仕掛け販売を実施する権利を授与。さらに、八重洲本大賞フェアが10月25日~12月10日まで、八重洲ブックセンター全店で実施される。

 

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

 なお、贈賞式は11月22日、八重洲ブックセンター本店8階の講演会場で開催する。