新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休校を受け、毎日新聞社などが主催する「青少年読書感想文全国コンクール」のサイト上に3月16日、特設コーナー「今こそ ホンヨモ!」(https://www.dokusyokansoubun.jp/aac2020.html)が開設された。
サイトでは「ぽっかりと生まれたこの時間をどう使う? 時間がたっぷりある今だからこそ、本を読んでみませんか」と呼びかけたうえで、「家にいても世界中に出かけられ、はるか昔の時代を生きた人の息づかいを感じられ、未来を垣間見ることができるのも本ならでは」と読書の意義に言及。各出版社がすすめる「この1冊」を小学生向け、中学生向け(3月24日現在各32冊)に分けて紹介している。
さらに毎年約400万人の児童・生徒が参加する同コンクールの課題図書(直近2年分)なども掲載されている。
文部科学省が3月17日に開設した「子供の読書キャンペーン~きみの一冊をさがそう~」のコーナー(https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00480.html)にも、同サイトへのリンクが置かれている。