朝日新聞社は4月7日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令を受けて、電子版「朝日新聞デジタル」に掲載している記事を「当面の間、原則無料で公開する」と発表した。利用するためには、無料会員への登録が必要。
同社によると、「朝日新聞デジタルでは、最新で確実な情報を、いち早くチェックいただけるよう24時間体制でニュースを配信している。新型コロナウイルスに関する各地域の動きや、政府の対応などをタイムラインで速報配信しているほか、専門家の見解や市民の声を届けている」と紹介。
そのうえで、「朝日新聞デジタルがお届けする迅速・正確なニュース情報をご覧いただくことで、不確実な情報による皆様の不安やストレスを軽減し、心身の健康維持の一助となることを願っている」としている。
なお、紙面ビューア、スクラップ機能などは有料会員(フルプラン)限定の機能となる。