大日本印刷は4月9日、榎町工場(東京・新宿区)に勤務している派遣社員1人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。
また、同10日には仙台工場(仙台市)に勤務しているグループ会社従業員1人が、同13日には五反田事業所(東京・品川区)と市谷事業所(東京・新宿区)に勤務している従業員各1人が、それぞれ感染したことを発表した。
同社は、新型コロナウイルスの感染および拡大の防止と従業員・家族・ステークホルダーの安全確保に向けて、グループ全体で、社長を本部長とする「中央新型コロナウイルス対策本部」を設置し、対策を講じているとしている。