こどもの本総選挙事務局によるクラウドファンディング「『こどもの本総選挙』おとな大応援団、目指せ1000人計画!」が期限まで5日間となり佳境を迎えている。
「こどもの本総選挙」は、小学生が「1番好きな本」に投票し、選ばれた本のランキングを発表するイベント。第1回はポプラ社が主催し18年5月に発表会を開催。第2回はポプラ社に加え講談社、集英社、世界文化社、高橋書店、ブロンズ新社などの有志がNPO法人として事務局を立ち上げ、業界横断の取り組みとなった。
クラウドファンディングは来年度の継続開催をあと押しする「おとな大応援団 プロジェクト」として、クラウドファンディングサービス「READYFOR」で実施している。
支援は一口3500円の「お気持ちコース」から、一口1万円のスタンダードコース、12000円のスタンダード+Webサイトにお名前コース、2万円のスタンダード+オリジナルグッズコースや、一口10万円の法人賛助会員コースなどを用意。応援者にはオリジナルグッズとして「しおり」を提供するほか、返礼品としてトートバッも準備している。
公開期間は5月20日23時まで、目標金額300万円に対して、15日の昼時点で支援額は168万1500円。