小山 勇氏85歳（こやま・いさむ＝中日新聞社常任顧問、元代表取締役副社長）６月10日、骨髄異形成症候群のため死去。喪主は長男で中日新聞名古屋本社広告局次長の仁（ひとし）さん。後日、お別れの会を開く。
中日新聞の前身の一つ、名古屋新聞の創業者で衆院議長を務めた故小山松寿氏の孫の夫。義父は中日新聞社社長、社主を務めた故小山龍三氏。
１９６９年に中部日本新聞社（現中日新聞社）に入社し、常務や専務を経て95年に副社長、97年に代表取締役副社長に就いた。２０１１年６月から常任顧問を務めていた。中部日本放送取締役や中部善意銀行副理事長、愛知体操協会会長なども務めた。