「創作漢字コンテスト」の作品募集、産経新聞社など

2020年6月22日

 産経新聞社などが主催する第11回「創作漢字コンテスト」(特別協賛・富国生命、協力・Z会、平凡社、モリサワ)は今年も、100年後まで残るような世相や生活、夢を反映した「一字」を募集。9月11日締め切り。

 

 同賞が始まったのは2010年。白川静さんの生誕100年を記念して創設された。応募方法は、はがきで1通につき1字(何通でも応募可)。訓読みと意味・解説・例文を必ず付記する。意味・解説・例文も審査対象。音読みはあってもなくてもいい。

 

 立命館大学白川静記念東洋文学文化研究所前所長の加地伸行氏や、作詞家の秋元康氏らが審査し、12月下旬に入賞作品を発表する。