文化通信社はこのほど『新聞人・出版人2020』を刊行し、その内容の一部を紙面で連載。第1回は文化産業信用組合の秋元康男理事長を紹介する。
神保町に拠点を置く文化産業信用組合は、出版、印刷関係の企業から頼りにされる存在だ。
8年前に理事長に就任した秋元さんは、コロナ禍でも毎朝、5時から6時までの1時間、お住まいがある豊洲の海沿いをウォーキング&ランニングでまわるのが日課。周辺には最近、オフィスが増えてずいぶん人が多くなったとか。本来であれば、東京オリンピックに沸く夏のはずだった。
【星野渉】
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