新型コロナで2021年「広告界合同年賀会」は中止に、共催28団体が発表

2020年11月6日

 全日本広告連盟、日本アドバタイザーズ協会、日本新聞協会、日本民間放送連盟、日本雑誌協会、日本雑誌広告協会、日本広告業協会、日本ABC協会、日本広告審査機構など28団体はこのほど、毎年新年の1月に東京・千代田区の帝国ホテルで開催している「広告界合同年賀会」について、2021年は中止すると発表した。

 

 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中で、出席者の健康と安全を第一に考え、世話人会で議論した結果、開催の中止を決断するに至ったという。

 

 なお、21年1月には「広告界合同年賀会」共催28団体による、新しい年にふさわしい賀詞を発信するとしている。