日本電子出版協会(JEPA)は11月24日から、日本の電子出版の普及促進を目的とした「電子出版アワード2020」の一般投票を開始した。
投票は、サイト(https://forms.gle/RTwa1sJBbzStPfsK8)から、ジャンルごとの作品の解説やリンクなどを確認したうえで、誰でもできる。
候補作品は、▽デジタル・インフラ賞6作品▽スーパー・コンテンツ賞5作品▽エクセレント・サービス賞7作品▽チャレンジ・マインド賞7作品▽エキサイティング・ツール賞5作品。
投票は12月7日23時で締め切られ、集計の結果は12月24日に発表し、その場で大賞も選出される。
JEPA電子出版アワードは、2007年に開始し、今年で14回目。広義の電子出版について、その技術や仕組みを投票で選出するもの。ジャンルの決定と候補作品の選定、その解説は、電子出版に関連するメディアの各氏が行った。