フライヤー 「ビジネス書グランプリ2021」一般投票スタート

2020年12月17日

読者が選ぶビジネス書グランプリ2021、投票期間は2021年1月8日まで

 

 ビジネス書などの書籍要約アプリサービスを提供するフライヤーは12月14日、今回で6回目を迎える「読者が選ぶビジネス書グランプリ2021」の一般投票を開始した。

 

 同グランプリは「読者こそがコンテンツを評価する人であるべき」という立場のもと、2016年に創設。今回も例年同様、出版社のエントリー作品に加え、同社や共同主催のグロービス経営大学院、協力各社が選書した書籍を加えたラインアップから、フライヤーユーザーなどの一般読者が投票で決める。

 

 同グランプリはイノベーション部門、マネジメント部門など、6つの部門賞が設けられ、一般投票者は1部門につき、それぞれ異なる書籍に3票を投票し、さらに自身が投票した作品の中から、1作品をグランプリ候補として投票する。投票期間は2021年1月8日まで。

 

 昨年、同グランプリのフェアを実施した書店数は、約1000店舗に達しており、各メディアでも取り上げられるなど、回を重ねるごとに規模を拡大している。