【デジタルトレンド】ロイター研究所予測からみた2021年のメディア環境 ファーストパーティデータが持続的な未来の鍵

2021年2月1日

 重視する収入源。2019年版と2021年版の比較では、サブスクリプション(74%→ 76%)、ディスプレイ広告(81%→66%)、ネイティブ広告(67%→61%)、イベント(48%→40%)と期待値が大きく変化している 重視する収入源。2019年版と2021年版の比較では、サブスクリプション(74%→ 76%)、ディスプレイ広告(81%→66%)、ネイティブ広告(67%→61%)、イベント(48%→40%)と期待値が大きく変化している

 新型コロナ禍が終息せぬまま始まった2021年。パンデミックによって大きく加速された変革の動きはどうなるのだろうか。世界のメディア企業幹部の意見を集約する英ロイタージャーナリズム研究所「ジャーナリズム・メディア・テクノロジー動向・予測調査」が、今年も発表になった。メディ…続き、