電子出版制作・流通協議会(電流協)は日本出版学会出版デジタル研究部会、東京電機大学エルゴノミクスデザイン研究室、株式会社文化通信社と共催で3月26日14~16時、オンラインセミナー「電子出版ビジネスの現状と今後の展望~出版社における電子書籍・デジタル雑誌ビジネス実態調査報告」を開催する。
2020年の出版指標を解説するとともに、文化通信社、東京電機大学、電流協が共同で毎年実施している電子書籍アンケート調査「出版社における電子書籍・デジタル雑誌ビジネス実態調査」の報告や、電子出版における新たな潮流に関してパネルディスカッションを行う。
講師は専修大学教授・植村八潮、文化通信社専務取締役・星野渉、東京電機大学准教授・矢口博之、小学館取締役・田中敏隆の各氏。
開催形式はYouTubeLive、ツイキャスプレミアム配信によるライブ配信。参加費は電流協会員社と日本出版学会会員は無料、その他一般は1000円。
詳細・申し込みは電流協ホームページ(https://aebs.or.jp/seminar20210326.html)から。
▼関連記事
2020年度「電子書籍ビジネス動向調査」 電子書籍発行出版社が過去最多に