【アポトーシスの夢】非常事態でなく、異常事態

2021年6月18日
「笛吹けど踊らぬ」国民大衆  東京・JR山手線日暮里駅から谷中墓地を左手にまっすぐ伸びる小さな坂道がある。あじさいは落ち着いた花で美しい。付近に「五重塔」を書いた幸田露伴の居宅が今も残っている。鴎外、漱石、子規、一葉らが住んだ文人たちの町「や・ね・せん…続き、