三菱地所 “本”をテーマにした新イベント「MARUNOUCHI BOOK FES」初開催

2021年10月22日

MARUNOUCHI BOOK FESキービジュアル

 

 三菱地所は10月22~24日の3日間、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)で、本をテーマにした新イベント「MARUNOUCHI BOOK FES」を開催する。

 

 初開催となる同イベントは、新しい形の「読書の秋」を体験できる。「Something NEWは本の中に。」をテーマとして、本に関連したさまざまなコンテンツを展開していく。また、コロナ禍で外出できない状況が続いている中、「何か新しいことに挑戦したいが、どんなことをしたら良いか分からない」という人へ向けて、気の向くままに本を手に取ることで、本の魅力と多くの発見に出会う機会を提供する。

 

 会場の丸ビル1階マルキューブ(東京・千代田区)では、約1000冊におよぶ書籍と出会える展示企画を開催し、多種多様なジャンルの本を表紙の色ごとに分けて、7色の本棚で展示する「虹色の本棚」を設置する。表紙のデザインや色で、本を直感的に選び、普段と違った思いがけない本との出会いを創出する。

 

 また、ハイブリッド型総合書店サイト「honto」の人気コンテンツ「hontoブックツリー」が会場内に登場。「虹色の本棚」と連動し、7色それぞれのイメージに合わせて選んだ書籍を展示する。

 

 さらに、ラグビーの新しい魅力に出会える架空のまち「丸の内15丁目PROJECT」、丸の内エリアでサスティナブルなアクションを展開する「大丸有 SDGs ACT5」、同エリアに立地する三菱一号館美術館が運営するWebコンテンツ「新しい私 書店」など、丸の内エリアのさまざまな取り組みと連動した「丸の内の本棚」も登場する予定だ。

 

左から落合陽一氏、五郎丸歩氏

 

 開催期間中には「本」をテーマにしたトークライブも開催。トークライブではメディアアーティストの落合陽一氏や静岡ブルーレヴズクラブ・リレーションズ・オフィサーの五郎丸歩氏など、本好きのゲストが「人生に影響を与えた本」や「読書へのこだわり」について語る。トークライブは丸の内ドットコム公式YouTubeチャンネルでライブ配信を行う。