電通のプロデュースで出版社の扶桑社と書店法人9社がコラボして、『チーズはどこへ消えた?』をモチーフに書店ごとに異なるデザインとコピーのメッセージ入りのポスターとPOPを掲示する企画が11月15日から始まった。
『チーズはどこへ消えた?』は全世界で累計2800万部を突破したベストセラー。日本では2000年11月27日に扶桑社から発売され累計400万部に達している。
書店のメッセージ入りコラボレーションポスターとPOPを掲示する書店法人は、株式会社今井書店グループ(島根県)、株式会社大垣書店(京都府)、株式会社紀伊國屋書店(東京都)、株式会社啓文社(広島県)、株式会社三省堂書店(東京都)、株式会社精文館書店(愛知県)、多摩興産株式会社(天一書房・神奈川県)、株式会社ブックファースト(大阪府)、株式会社有隣堂(神奈川県)。
また、6法人では『チーズはどこへ消えた?』を薦める扶桑社に、書店が「人生を変えるキッカケをくれる本」をアンサー形式で提案する「読んでほしい―1ジーピー」と銘打った企画も同時開催。「読んでほしい―1GP」に参加しているのは今井書店グループ、大垣書店、紀伊國屋書店、精文館書店、多摩興産、有隣堂。