東京都立多摩図書館は１月29日、雑誌に関する研究、実践に取り組む学生による成果発表会「大学ゼミ成果発表会～雑誌と社会のかかわりを語り合おう～」をオンラインで開催する。専修大学文学部ジャーナリズム学科の植村八潮教授がコーディネーターを務める。
多摩図書館では、豊富な所蔵雑誌を活用し、学びと交流の拠点を作り上げることを目指す「東京マガジンバンクカレッジ」という取り組みを行っている。３回目となる今年度も、雑誌に関する研究、実践に取り組む学生による成果発表会をオンラインで開く。
「専修大学 植村八潮ゼミ」（東京マガジンバンクカレッジ団体パートナー）からは、「丁寧な暮らし」をテーマとした雑誌記事や、小学生向けファッション雑誌を分析した研究成果の報告を、「文教大学 清水一彦ゼミ」からは、ゼミナールで取り組んだ雑誌制作の報告をしてもらう。
参加は無料。定員１２０人。申し込みは東京都立図書館ホームページ（https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/）から。締め切りは１月13日。