2022年本屋大賞 ノミネート10作品を発表

2022年1月21日

 NPO本屋大賞実行委員会は1月20日、2022年本屋大賞のノミネート10作品を発表した。2月28日に二次投票を締め切り、4月6日に大賞作品、発掘部門、翻訳小説部門の結果を発表する。ノミネート作品は次の通り(五十音順)。

 


 ▽『赤と青とエスキース』(青山美智子/PHP研究所)
 ▽『硝子の塔の殺人』(知念実希人/実業之日本社)
 ▽『黒牢城』(米澤穂信/KADOKAWA)
 ▽『残月記』(小田雅久仁/双葉社)
 ▽『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社)
 ▽『正欲』(朝井リョウ/新潮社)
 ▽『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬/早川書房)
 ▽『星を掬う』(町田そのこ/中央公論新社)
 ▽『夜が明ける』(西加奈子/新潮社)
 ▽『六人の嘘つきな大学生』(浅倉秋成/KADOKAWA)

 

 大賞作品の発表、贈賞式は4月6日に東京・港区の明治記念館で開催する予定。