新聞協会 2月26日にNIE教育フォーラム 主権者教育のあり方など議論

2022年2月3日

 日本新聞協会のNIE委員会は2月26日、第5回「NIE教育フォーラム『主権者教育のこれからとNIEの可能性』」をオンライン形式(Zoom)で開催する。13時30分から90分。参加は無料。

 

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 2016年の18歳選挙権が適用から5年。今春には成年年齢が18歳に引き下げられ、高校では新設科目「公共」が必修になる。社会の一員としてさまざまな課題について学び、考えを深める主権者教育の重要性が高まっている。

 

 同フォーラムでは、主権者教育のあり方や小中高校の授業に取り入れる際のポイントなどについて、若者文化や教育に詳しい人たちを招き、パネルディスカッション形式で議論を深める。

 

 パネリストは鈴木謙介氏(関西学院大学准教授)、藤井剛氏(明治大学特任教授、元日本新聞協会NIEアドバイザー)、小泉のの花(ivote副代表/中央大学法学部1年)の3人。関口修司氏(日本新聞協会NIEコーディネーター)が司会を務める。

 

 申し込みは新聞協会NIEウェブサイト(https://nie.jp)まで。2月24日締め切り。