太田出版は2月9日、「図解でわかる」シリーズの最新刊『図解でわかる 14歳からの自然災害と防災』(著者・社会応援ネットワーク、監修・諏訪清二防災教育学会会長)を刊行した。

B5判並製/96㌻/定価1650円
「図解でわかる」シリーズの第18弾。「エレベーターで地震にあったら?」「ペットも避難所に連れて行っていい?」など、日頃の備えから被災時の対応の仕方まで、身近で素朴な疑問に専門家が答える。
中高生から特にリクエストの多かった質問からQ&Aで回答。さらに、図解を使ってわかりやすく解説している。
同社では「防災を『自分ごと』としてかんがえてみよう。学級文庫や防災教育、教職員勉強会、地域の防災訓練、授業などに最適な1冊。」とすすめている。