スポーツ、人文、文芸、児童書などさまざまなジャンルの書籍などを発行するカンゼンは、第9回「サッカー本大賞2022」の第1次選考を終え、2月22日に優秀作品12冊を発表した。この中から最終選考を行い、大賞を決定する。また、3月10日までWebサイト「フットボールチャンネル」で読者投票を受け付けており、読者賞を決める。いずれも4月4日開催の授賞式(オンライン配信)で発表する。
同賞は、2021年度(1月1日~12月31日)に発売されたサッカー本(実用書、漫画をのぞく)すべてを対象に、選考委員によって決められる。授賞式は19時30分からスタート。カンゼンのYouTubeチャンネルで、誰でも見ることができる。
優秀作品は次の通り。
▽『旅する練習』(講談社)
▽『予測不能のプレミアリーグ完全ガイド』(三栄書房)
▽『フットボール新世代名将図鑑』(カンゼン)
▽『カルチョメルカート劇場 世界一クレイジーな移籍市場の秘密をすべて教えよう』(ソル・メディア)
▽『いまさら誰にも聞けない サッカー隠語の基礎知識』(カンゼン)
▽『サムシングオレンジ THE ORANGE TOWN STORIES』(ニューズ・ライン)
▽『ディエゴを探して』(イースト・プレス)
▽『蹴日本紀行 47都道府県フットボールのある風景』(エクスナレッジ)
▽『ディエゴ・マラドーナの真実 追悼・増補版』(ベースボール・マガジン社)
▽『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 埼玉編』(西葛西出版)
▽『FCバイエルンの軌跡 ナチズムと戦ったサッカーの歴史』(白水社)
▽『ULTRAS(ウルトラス)世界最凶のゴール裏ジャーニー』(カンゼン)