西東社は３月11日より、第10回「ミラクルかざりつけコンテスト」を開催し、書店からの応募受付を開始した。
21 年の最優秀店舗賞を受賞した宮脇書店久居インター店のかざりつけ
同コンテストは、同社が刊行する、累計発行部数４００万部を突破した人気の女子小学生向け児童書「ミラクルシリーズ」の売り場を、書店が創意工夫を凝らしてかざりつけ、その出来ばえを競うコンテスト。参加店舗にはノベルティとしてマスクケースを配布し、入賞店舗には豪華景品が贈られる。
これまでも、シリーズをイメージしたフォトスポットや立体ＰＯＰなど、完成度の高いかざりつけが応募され、盛況に行われてきた。
今回でコンテストが10回目を迎えるとともに、同社は今年で創立90周年を迎える。これを記念し、コンテスト参加店舗で対象書籍を購入した読者の中から90人に図書カードをプレゼントする企画も同時開催する。
同社代表取締役の若松和紀氏は、「皆様のご協力のもと始めたコンテストも10回目を迎えた。毎年趣向を凝らした力作揃いで、参加書店様には厚く御礼申し上げる。弊社90周年を迎え、読者向けプレゼントを用意したので、奮ってご参加していただきたい」とコメント。
プレゼント応募券付きの対象書籍はコンテスト参加書店限定で出荷される。書店の応募締め切りは５月31日まで。入賞書店の発表は６月上旬を予定。参加希望の連絡は西東社営業部で受け付けている。電話03（５８００）３１２０