5月3~5日に開かれる「上野の森 親子ブックフェスタ2022」の読者謝恩販売企画「子どもブックフェスティバル(BF)」は、キャッシュレス決済のみで対応することがさきごろ決まった。図書などの購入の際に現金は利用できない。事務局のJPIC(出版文化産業振興財団)は、新型コロナ感染症拡大防止の観点から、決済時における来場者との接触機会を極力減らすためとしている。
支払いは、図書券、図書カード(磁気式図書カード、図書カードNEXT、図書カードNEXTネットギフト、クレジットカード(VISA、MASTER)、QRコード決済(au pay)、交通系電子マネーで対応する。
図書カードは会場でも販売する。額面は5000円以下で検討している。レジは10台用意する予定。すべてのレジで図書カード・キャッシュレスの対応をする。
JPICメルマガ、ホームページ、ツイッター、LINE、一般紙広告(予定)、当日配布チラシで周知していく。
子どもBFは絵本・児童書を中心に、約4万冊を読者謝恩価格で販売する。今回は八木書店がバーゲンブック販売も行う。来場者は2万人を見込んでいる。