産経新聞社と日本科学未来館は、絶大な社会的影響力を誇るようになった「ＹｏｕＴｕｂｅｒ（ユーチューバー）」にスポットをあてた特別展「動画クリエイター展」を 10月８日から２０２３年４月２日まで、東京都・江東区の同館で開催する。
いま、子どもたちのなりたい職業ナンバー１とも言われるＹｏｕＴｕｂｅｒ。一本の動画に隠された努力や工夫、発信にかける想いなど、さまざまなジャンルで活躍する動画クリエイターたちの「配信されない舞台裏」に迫る展覧会。
同展では、現在活躍中の動画クリエイターたちの制作の舞台裏や、その素顔を紹介。制作スタジオの再現や動画の撮影・編集など、動画クリエイターを疑似体験できるブースも登場する。
同社では「ＹｏｕＴｕｂｅをはじめとする動画プラットフォームが台頭する現代。動画の情報発信力は、コロナ禍で行動が制限されるなかで日常生活に浸透し、いまや人々の暮らしに欠かせないものになっている。『新たな文化』と言えるほどの影響力を持つ彼らから、新時代を生きるために必要な〝自分を発信する力〟や〝幸せに生きるヒント〟を学べる」と呼びかけている。