ウェブメディア事業支援サービスを展開するキメラは5月11日17:00から、ウェビナー形式のオンラインイベント「XIMERA’s talk session〜天狼院書店に学ぶ『生き残るためのイノベーション戦略』」を開催する。書店の拡大を続ける天狼院書店の店主・三浦崇典氏が事業づくりの裏側やサービス実装のポイントについて講演する。参加費は無料。エントリーは参加登録フォームから。申し込み期限は5月10日まで。
天狼院書店は2013年に東京・池袋に1号店をオープンして以来、大阪・京都・福岡・名古屋へと展開を広げ、全国10店舗を運営している新刊書店。
「READING LIFEの提供(本の先の体験を提供する)」を創業時から掲げ、書籍を売るだけでなく、読書会コミュニティの運営・イベント・旅行・飲食サービスなど、書店のイメージをくつがえすサービスを通じてファンを獲得。オンラインにおいても、サブスクリプション型のWEB雑誌・オンライン講座・副業プラットフォームと、独自の強みを生かした新サービスに取り組んでいる。
同イベントを主催するキメラは、日本国内のパブリッシャー(新聞、出版、放送局)および書店に勤務、もしくは新規事業創出やサブスクリプション事業に興味を持つ人に参加を呼びかける。
①中小規模の書店、出版社、メディア運営者で、新たなマネタイズ方法を模索している②メディアを軸とした新規事業を運営するための実践知を獲得したい③記事コンテンツの販売にとどまらない価値提供をしたい④国内におけるメディアビジネスの実践知を知りたい⑤サブスクリプション管理プラットフォームの情報収集をしている人――にオススメとしている。