旺文社は「第66回 全国学芸サイエンスコンクール」の作品募集を6月13日から開始した。募集部門は理科自由研究・自然科学研究・社会科自由研究・人文社会科学研究・絵画・書道・小説・詩・読書感想文・作文/小論文・写真・ポスター/デザインの全12部門。最優秀作品には内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞・環境大臣賞などが授与されるほか、優秀作品には企業や団体からの表彰を含め多くの賞が授与される。なお、授与に参加者には全員にプレゼントが贈られる。
応募締め切りは9月22日であり、10~12月にかけて応募作品の審査が行われる。また、審査の結果を受けて2023年3月3日に表彰式・受賞パーティが開かれる予定。
このコンクールは青少年の学術・科学・文芸などの振興奨励を目的として1957年にスタート。以降小・中・高校生の総合学習の一環として全国各地の学校が参加しており、昨年開催された第65回は全国と海外の日本人学校から計9万点を超える作品が寄せられた。