トーハンは10月26日、書店スタッフからの受講希望が多い「クレーム応対」セミナーを、初めてオンラインで開催する。「超実践型セミナークレーム応対【基本編】」と題し、あらかじめ受講者にリサーチしたクレームの実例を講義に反映する。「オンライン参加者同士のワークやロールプレイングなど、体験的な学習を重視し、すぐに仕事に活かせるプログラム」と参加を呼びかけている。
開催日時は10月26日（水）14時から17時。オンライン（Zoom）で行う。講師は松尾友子氏、佐藤久美子氏（株式会社ビコーズ コミュニケーション・マナー・インストラクター）。
対象は店頭業務に携わる書店員で、受講料は1人あたり1万3000円（税込）、全国書店共助会加入書店は、加入口数に応じた優遇措置がある。定員は先着30人（一法人につき２人まで）。
プログラムは①瞬時にお客様の心をつかむ、クレーム初期応対の「ひと言」②お客様への敬意が伝わる、接遇マナー「基本の徹底」③クレームをストーリーに組み立てる、お客様に寄り添った「積極的傾聴力」④クレーム応対の進行をリードできる「４つの基本手順」⑤事例検討～グループ討議とロールプレイング⑥質疑応答―。
▽申込先＝トーハン・コンサルティング教育事業部▽電話＝03―3266―9623▽メール＝seminar@tohan-c.co.jp▽URL＝https://www.syuppannavi.com/tohan-c/SC2311LS.php▽締切＝9月28日（水）