対戦型コンピューターゲームの高校日本一を決める「第5回全国高校eスポーツ選手権」(主催・毎日新聞社、一般社団法人全国高等学校eスポーツ連盟)が参加チームのエントリー受け付けを始めた。
今大会のタイトルは、5人対5人の陣取りゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」、3人対3人のサッカーゲーム「ロケットリーグ(RL)」、デュオ(2人1組)によるシューティングゲーム「フォートナイト(FN)」の3部門。参加資格は、同じ高校でチームを組んで参加できることで、エントリー人数はLoL部門5~6人、RL部門3~4人、FN部門2~3人。エントリーは公式ホームページで受け付けており、FN部門は10月28日、他の2部門は11月18日締め切り。参加費は無料。予選は11~12月にオンラインで、決勝は1月下旬~2月中旬に東京都内の会場で開催する予定。
大会は第1回から参加校、チーム数ともに増え続け、前回の第4回は全都道府県から368校、772チームが参加、過去4回の総参加者数は5000人を超えた。第1回大会からMCとして大会を見つめるeスポーツキャスターのOooDaさん(35)は「高校生のみなさんには大会を通してゲームを全力で楽しんでほしい。他では得ることのできない体験ができると思います」との応援メッセージを寄せている。
大会公式ホームページはhttps://www.ajhs-esports.jp。