出版診断士研究会 後期は「デジタル社会における出版の未来」テーマに開催

2022年10月6日

 出版診断士研究会は今年後期(11月~3月)、「来たるべきデジタル社会における出版の未来」をテーマに、業界トレンドをキャッチアップするセミナーを3回開催する。

 

 第1回は11月10日、「JPROのこれから(仮)」をテーマに、出版情報登録センター(JPRO)の今後の方向性などについて日本出版インフラセンター専務理事・渡辺政信氏が講演。 2回は2023年1月19日、「出版におけるNFTビジネスの可能性」をテーマに、NFTを用いた出版ビジネスの可能性と課題、そこから気づいた出版の価値について、営業・マーケティングの視点から株式会社扶桑社営業局担当局長・梶原治樹氏が話す。第3回は3月9日、「メタバース書店の展望(仮)」(講師選定中)をテーマに開催する。

 

 時間は19時~20時30分、会場未定(23区内を予定、ZOOMでのオンライン参加可)。会費6000円(全3回分)。申し込みはhttps://forms.gle/JB8rUBjDvUhQcSp19

 

 問い合わせは共同代表の森本広美氏(中央公論新社、h-morimoto@chuko.co.jp)、篠原達也氏(東洋経済新報社、tatsuya-shinohara@toyokeizai.co.jp