一般社団法人日本電子出版協会(JEPA)は11月24日、電子出版の普及促進を目的とした「電子出版アワード」の一般投票 を開始した。投票は専用サイトから誰でも可能。12月5日23時に締め切る。集計結果は12月21日16時に発表し、その場で大賞を選出する。
今回はGitHub上での議論や開発が2件、「デジタルでだれ一人取り残されない社会」を目指すアクセシビリティ系が3件、電子図書館系が3件エントリーされている。
JEPA電子出版アワードは2007年に開始され今年で16回目。電子出版について、その技術や仕組みを投票で選出する。また、各ジャンル賞受賞者のスピーチと大賞の選考、「今年の電子出版トレンド講演会」は2020年からオンラインで公開している。