東京スポーツ新聞社は11月22日、食品卸大手「日本アクセス」の専売商品として「東スポプロデュース ポテトチップス焼き鳥味」を発売した。2021年9月に「本気です。」の見出しで、「東スポ餃子」が発売された。「新聞社が餃子!?」と話題になり、22年4月に「東スポからあげ」を発売。今回、東スポ「食シリーズ」本気の第3弾となる。
同社によると、餃子、からあげでは「ニンニクマシマシ」がキーワードだったが、「今回はしょうゆベースのタレ風味がマシマシの炭火焼き鳥の味わい」だという。
商品開発にあたって、今年で発売35周年を迎えた「わさビーフ」でおなじみの山芳製菓とコラボ。「とんがったフレーバーの商品でスナック界に嵐を巻き起こしてきた『ポテチ界の異端児』と、UFO、カッパ、UMAと独自の報道スタイルで突っ走る『新聞界の異端児』の東スポが最強タッグを結成した」とPRしている。
東スポブルーがはえるパッケージは、東スポ1面さながらの「焼き鳥」の大見出し。今回は関東エリアの大手コンビニエンスストアをはじめ、全国のスーパー、量販店(限定数量のため一部未扱い店舗あり)で先行販売する。順次販売エリアを拡大していく予定だという。内容量は100グラム、販売価格は278円/袋(税込み)。