12月27日~来年1月7日に東大阪市花園ラグビー場で開催される第102回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催)の全国51代表が出そろった。
前回優勝の東海大大阪仰星(大阪第3)、前回4強の東福岡(福岡)、今年7月の全国高校7人制大会優勝の報徳学園(兵庫)、悲願の全国制覇を狙う京都成章(京都)などを軸に頂点を目指して白熱した闘いが繰り広げられる。
初出場は立命館慶祥(南北海道)。秋田工は最多出場記録を70に更新した。佐賀工は連続出場の最長記録を41回に伸ばした。最長ブランクは加治木工(鹿児島)の44大会ぶり。東海大相模(神奈川)は県予選で全国制覇3回の桐蔭学園に競り勝ち2大会ぶりの出場。全国優勝5回の常翔学園(大阪第1)は、今夏に急きょ就任した競技歴のない平池三記監督が8大会連続の花園に導いた。
組み合わせ抽選会は12月3日、大阪市の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれた。試合は大会公式サイト「HANAZONO LIVE」(https://www.mbs.jp/rugby/)とJ SPORTSオンデマンド(https://jod.jsports.co.jp/rugby)で視聴できる。
<全国高校ラグビー大会出場校>
北北海道 北見北斗(13大会ぶり38回目)
南北海道 立命館慶祥(初出場)
青森 青森山田(4大会連続4回目)
岩手 黒沢尻北(3大会連続8回目)
宮城 仙台育英(27大会連続29回目)
秋田 秋田工(3大会連続70回目)
山形 山形南(5大会ぶり3回目)
福島 勿来工(25大会ぶり6回目)
茨城 茗渓学園 (11大会連続28回目)
栃木 国学院栃木(23大会連続28回目)
群馬 明和県央(2大会ぶり9回目)
埼玉 昌平(3大会連続4回目)
千葉 流通経大柏(28大会連続30回目)
東京第1 国学院久我山(2大会連続43回目)
東京第2 目黒学院(3大会連続21回目)
神奈川 東海大相模(2大会ぶり10回目)
山梨 日川(17大会連続52回目)
新潟 開志国際(3大会連続3回目)
長野 岡谷工(2大会ぶり32回目)
富山 富山第一(4大会連続14回目)
石川 日本航空石川(18大会連続18回目)
福井 若狭東(7大会連続34回目)
静岡 東海大静岡翔洋(2大会ぶり12回目)
愛知 中部大春日丘(10大会連続12回目)
岐阜 岐阜工(5大会ぶり19回目)
三重 朝明(11大会連続13回目)
滋賀 光泉カトリック(4大会連続12回目)
京都 京都成章(9大会連続15回目)
大阪第1 常翔学園(8大会連続41回目)
大阪第2 大阪桐蔭(2大会連続16回目)
大阪第3 東海大大阪仰星(4大会連続22回目)
兵庫 報徳学園(7大会連続48回目)
奈良 天理(4大会ぶり64回目)
和歌山 近大和歌山(2大会連続4回目)
鳥取 倉吉東(5大会ぶり12回目)
島根 石見智翠館(32大会連続32回目)
岡山 倉敷(2大会連続2回目)
広島 尾道(16大会連続17回目)
山口 大津緑洋(3大会連続32回目)
香川 高松北(4大会ぶり14回目)
徳島 城東(6大会連続16回目)
愛媛 松山聖陵(4大会連続7回目)
高知 高知中央(4大会連続8回目)
福岡 東福岡(23大会連続33回目)
佐賀 佐賀工(41大会連続51回目)
長崎 長崎北陽台(5大会連続21回目)
大分 大分東明(2大会ぶり3回目)
熊本 熊本工(3大会ぶり29回目)
宮崎 高鍋(12大会連続30回目)
鹿児島 加治木工(44大会ぶり4回目)
沖縄 名護(2大会ぶり20回目)