文化通信社が提供するデジタルチラシ配信サービス「BookLink」は、書店での利用を促進するため、機能や活用方法の説明会を開き、アクティブユーザーの増加を図っていく。説明会では書店・出版社の利用状況や今後のサービス展開などをフィードバックする。
申し込みは「BookLink」公式サイトの問い合わせフォーム、もしくはメールbooklink@bunkanews.co.jpで受け付けている。
書店が無料で利用できる「BookLink」は、販促チラシが一覧できる書店・出版社向けのウェブサービス。出版社が登録した販促情報やパブリシティ(新聞・TV・ラジオ・ウェブメディアへの掲出)が日々更新されている。
このほど、書店と出版社の利用マニュアルをウェブ上で公開した。①アカウント登録の方法②ログインと推奨環境③便利機能「フォローリスト」「共有リスト」「保存リスト」「メモ書き」など、サービスの利用方法を紹介している。
また、書店と出版社の会員ユーザー向けに週1回配信していたメールマガジンは2023年1月から配信回数を増やした。出版社がアップしたチラシの情報を翌日のメールマガジンで会員に届ける( 土・日・祝日の翌日を除く)。現在の書店会員1100ユーザー以上に最新情報をプッシュで通知し、日常的に「BookLink」を活用してもらう。
書店・出版社の新規申し込みや問い合わせ、お試し期間などについては公式サイトから受け付けている。