書店グループ「本屋の村有限責任事業組合」は6月14日、日書連会議室（東京都千代田区）で書店業務管理パソコンソフト「らくほんNext」の相談会・説明会を開催する。東京での開催は10年ぶり。
書店人が作った外商管理ソフトの初代「楽樂ほんやさん」リリースから25年。最新版「らくほんNext」は予約管理・納品書請求書発行などの外商管理から順次機能を追加し、書店POS、取次Webサイト連携、データ交換、客注・商品・在庫管理、棚卸、さらに今年10月から実施のインボイスなど、パソコンを使っての中小書店でのほぼすべての業務管理に対応する。
旧バージョンから「らくほんNext」への乗り換え方、活用法、インボイス対応など個別事情に対応する「相談会」は14～17時まで、これから使ってみたい書店向け「説明会」は14時開始。また、17時半から懇親会を予定している（相談会・説明会は無料、懇親会は参加費5000円）。
申し込みはHPの参加申し込みフォームかFAX（0749-50-2093）、メール（rakupro@hon-shop.com）にて、6月7日締め切り。