図書館公衆送信 定期誌は刊行1年後 「特定図書館」初日申請なし

2023年6月2日
 図書館等公衆送信で利用できる著作物の規定がこのほど固まった。図書館等公衆送信補償金管理協会(SARLIB)のガイドライン分科会で示された案について、日本書籍出版協会が5月30日の理事会で承認した。  定期刊行物は刊行から1年を経過したものとなる(新聞…続き、