東京新聞(中日新聞東京本社)は7月25日、新刊『昭和レトロ モノ語りクイズ』(文・服部夏生氏、クイズ・東京新聞)を発売する。「懐かしい昭和のモノたちにまつわるクイズと間違い探しを楽しみつつ、当時の記憶を呼び覚ますコラムを読んで、〝あの頃〟にどっぷり浸れる」と薦めている。
シャンプーハットに亀の子束子、キンカン、カネヨクレンザー、ごきぶりホイホイ、ママレモン、赤チン、写ルンです、なめ猫、人生ゲーム、サクマ式ドロップス、ライオネスコーヒーキャンディー、プロ野球チップス、サイコロキャラメル……。
同書で取り上げた「モノ」たちの数は、全部で60点。同書ではその「モノ」にまつわるクイズ、または間違い探し絵を楽しみ、その「モノ」たちが生まれた背景などを取材したコラムを読んで、昭和時代にどっぷり浸かり、懐かしく楽しい気分になれるとしている。
なお、同書は2008年10月から12年8月に東京新聞で連載された人気コラム「昭和モノ語り」の一部を抜粋して収録している。さらに、コラムをベースに作ったクイズと間違い探し絵を掲載している。