今秋、大阪で開催される日本新聞折込広告業協会(J-NOA)主催の折込広告全国大会の概要が発表された。「2023折込広告全国大会in大阪」。11月2日(12時30分~)、大阪市淀川区のメルパルクホールで開催される。メインテーマは「折込広告の未来を本気で考える~イマやらなあかんで!~」。
第1部の本大会(13時~)から始まり、懇親会まで4部制で構成。2部はマーケティングアナリスト・原田曜平氏による「Z世代に広告はどう見られているか」と題した基調講演。3部は原田氏と「宣伝会議」の担当者、全国の折込業界若手社員も加わり、「チラシのキャッチコピーって何」、「私が創ったチラシは№1」、「ライバルとフラットにコラボしませんか」などのテーマでパネルディスカッションを実施する。
J-NOA・増井一実理事長(朝日オリコミ)名で報道関係者向けに「新聞折込広告がさらなる進化を遂げるきっかけ作りの場とし、業界に携わる次世代の若手社員が楽しんで、多数参加できるようなプログラム内容を予定している」とコメントを発し、多くの参加を呼びかけている。
問い合わせ先=近畿新聞折込広告協会事務局06(6345)0764