日本書籍出版協会(書協)は10月に開かれる世界最大の国際ブックフェア「フランクフルト・ブックフェア2024」に、日本の出版社支援のためナショナルブース「ジャパンブース」を出展するが、4月30日までの期間で出展申し込みを受け付けている。
フランクフルト・ブックフェア2024は10月16日から20日まで開催する。会期前半3日間はビジネスデー、後半2日間は一般開放イベントとなる。書協は例年、ジャパンブースを運営しており、出版物の輸送代行、渡航企画作成、代理店の紹介なども行っている。
出版社の出展は、ジャパンブース内に自社のスペースを構える「個別ブース出展」と複数の出展社がともに本棚と商談テーブルを構える「共同エリア出展」がある。「個別ブース出展」は1平方メートル当たり18万円(税別)、最小12平方メートル、料金内訳はスペース費8万2000円、基本施工費9万8000円(書協会員外は2割増し)。「共同エリア出展」は本棚1本(3段1メートル幅)と商談セット(イス2脚・テーブル1台)で書協会員78万6500円、会員外94万2500円。
申し込みは申し込みフォームから。