クリエイターのあらゆる創作活動を支援するメディアプラットフォーム「note」は4月23日、日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2024」の作品募集を開始した。協賛メディアは前回の16から21に増加。募集する部門も、書籍でも人気の「ホラー小説」「創作漫画」「レシピ」「ビジネス」の4部門を新たに設置し、全12部門に。より多くのクリエイターが応募できる機会、プロデビューへの道すじを増やしている。応募期間は7月23日(火)23時59分まで。
特設ページ=https://note.com/creative-award
同コンテストは、未来のスターとなるクリエイターを発掘し、才能を世に送り出すことを目的に開設。今回で3回目となる。同社によると、これまで累計5万829作品の応募があり、13の作品の書籍化や映像化、連載を実現している。
今回の参加メディアは次の通り。
朝日新聞出版、オレンジページ、角川ホラー文庫(KADOKAWA)、タテスクコミック編集部(KADOKAWA)、メディアワークス文庫(KADOKAWA)、光文社、週刊少年マガジン(講談社)、少年ジャンプ+(集英社)、マンガMee(集英社)、主婦と生活社、新潮文庫nex(新潮社)、ダイヤモンド社、ディスカヴァー・トゥエンティワン、テレビ東京 、東洋経済新報社、双葉社、文藝春秋コミック編集部(文藝春秋)、別冊文藝春秋(文藝春秋)、プレジデントオンライン(プレジデント社)、ポプラ社文芸編集部(ポプラ社)、U-NEXT Comic編集部(U-NEXT)
作品の募集期間中は、イベントスペースの「noteplace」を執筆専用エリアとして開放する。同時に、プロデビューを果たした過去受賞者によるトークショーを開催。また、プロの作家による小説の書き方講座もジャンル別に開催する予定。「創作に励むクリエイターが集中して活動できる環境を用意するとともに、デビューのヒントや創作のコツを得られる機会を提供する」としている。